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スタッフブログ

こんにちは東大阪市中野荒本駅近く香川東大阪歯科医院の平田です。


・誤嚥性肺炎について 》寝ている時に起こります
食べ物を飲み込む時に、本来、気道に入るべきものでない
ものが、入り込むことを誤嚥と言います。
誤嚥性肺炎は高齢者に多いです。誤嚥は食事中に
最も多く発症することから、お口に入れる食べ物の
量と形に気をつかう必要があります。また、お口の中には
感染源となる口腔細菌が生息していることから、
プラークコントロールが重要です。さらに、誤嚥性肺炎は
寝ている時に発症しますので、寝る前のうがいをお勧めします。
内科的にもお口のケアによって、誤嚥性肺炎の予防効果が
期待されています。

・入院する前に歯科を受信しましょう‼
プラークが全身に影響を及ぼします。お口の中の状態が
不良なまま入院すると、肺炎などの合併症が発生しやすくなります。
放射線療法や化学療法によって口腔乾燥や口内炎などが
生じる可能性があることから、お口の衛生状態が不良だと、
症状が悪化する恐れがあります。
入れ歯の調整を行うことによって、退院後の普通食への
移行がしやすくなり、消化管の機能低下による栄養状態の
低下を防ぐことができます。



参考文献:お口・歯のあいうえお
山本宏治=編・著
こんにちは東大阪市中野荒本駅近く香川東大阪歯科医院の平田です。


衛生士は口腔ケアを行うことを目的としています。また、
治療を行う上でのサポーターでもあります。近年、
仕事内容は拡大傾向にあり、むし歯の予防、
歯周病の予防を主として医療を行っています。
ほとんどの衛生士は診療所に勤めており、
その割合は90.5%で約12万人が従事しています(2018)。
病院などでの勤務数は決して多いとは言えません。
質の向上を考えると一考の余地があるかと思われます。



参考文献:お口・歯のあいうえお
山本宏治=編・著
こんにちは東大阪市中野荒本駅近く香川東大阪歯科医院の松﨑です

♦お口のウイルス感染症とは
お口に発生するウイルス感染症の多くは、皮膚感染症、腺感染症です。

a.単純疱疹とは
一次感染と二次感染とに分けられます。
一次感染は1~6歳に生じ、発熱と歯ぐきの出血を伴い、お口の粘膜に痛みを有する水泡を形成します。その後、水疱は破れて、10日から2週間で治ります。
二次感染(再発性単純疱疹)はウイルスが上皮に潜伏し、ストレスなどにより再発します。多くは
思春期以降の女性で、口唇と皮膚との境に数個以上の水泡を形成します。時としてこれを反復します。

b.帯状疱疹とは
小児期に飛沫感染し、全身に水疱性疱疹、発熱、痛みを引き起こします。ウイルスはセキズイ神経節に潜伏し、成人期の再発では神経の走行に沿って痛みと発疹を起こします。お口の中にも水疱が生じます。

c.流行性耳下腺炎
代表的な腺ウイルス感染症であり、高熱を伴い、耳下腺部の腫脹を呈します。

♦口唇ヘルペスは日本人の10人に1人がかかったことのある皮膚の病気で、「熱の華」などと言われています。唇やその周りにピリピリ、チクチク、するようなかゆみを覚え、小さな水膨れを起こす病気です。
このウイルスは神経細胞の中にひそんでおり、かぜで熱が出たり、疲れたり、ストレスにより免疫が低下した時に繰り返し症状が出ることがあります。
口唇ヘルペスは、単純ヘルペスⅠ型というウイルスが原因で起こる病気です。治療には、抗ウイルス薬の点滴、飲み薬、塗り薬などがあります。単純ヘルペスは感染力が強く、症状がある時は、水膨れやかさぶたになるべく触れないように注意することが必要です。また、だ液で感染する恐れがあるので、タオルやコップの共用は避けるべきです。なお口唇ヘルペスは、再発を繰り返すことがあっても治っていきます。

♦塗り薬
口唇ヘルペスには塗り薬が有効です。
日本人の10人に1人が罹患したことがあり、上述のように、これは、単純ヘルペスというウイルスによる感染症です。このウイルスは感染力が強く、直接接触はもちろんのこと、間接的にも感染します。一度感染すると、このウイルスは体の神経細胞に住みつき、かぜなどで体力が低下した時に始発します。
口唇ウイルスの抗ウイルス薬が効果的です。市販薬も有効です。

♦口内炎について≫洗口剤でうがいすることが大切
お口の中には数多くの炎症性の病気を認めます。その中で口内炎は、頻度の高い病気です。口内炎はお口の粘膜に小さな発赤と腫脹が生じ、痛みを有し、数日から数週間で治りますが、その多くは原因が不明であり、ときとして再発することがあります。(再発口内炎と言います)。

♦かぜとインフルエンザについて
かぜ(かぜ症候群)の原因のほとウイルスによるものです(200種類以上)。その治療はウイルスそのものをやっつけるものではなく、症状(せいなど)の軽減を図る方法をとります。
また、抗生物質が出されるのは、かぜの合併症を防ぐためです。
一方、ウイルスの中でもインフルエンザウイルスが体内に侵入し、急速に増殖すると、かぜと異なり高熱や全身にだるさなどが生じます。治療法としては、タミフル、リレンザなどの抗インフルエンザウイルス薬を使用します。最も注意しなければならないのは、高齢者、子どもおよび心疾患、糖尿病などの持病がある人です。肺炎などを併発することがあるためです。
日常の予防には、うがいするより抗酸化作用のある「カテキン」が含まれている緑茶などを飲み込むほうが有効と言われています。胃酸でウイルスが死滅するためです。

♦ノロウイルスについて≫あなたも感染源になります
このウイルスは、少量で人に感染し、腸管で増殖する感染力の強いもので、下痢をしたり吐いたリする感染胃腸炎を呈します。また、感染した人の1/3に症状は認めないと言われています。12月~1且がピークであり、通常は3日以内で回復します。しかし、子どもや高齢は症状が重くなる場合があります。
ウイルスがため込まれたアサリやカキなどをよく加熱しないで食べると、感染することがあります。
調理する人が感染していて、作った料理を食べても感染することがあります。特定の食材が危ないのではなく、原因は人だと言われています。とりわけ食品関係の仕事にたずさわっている人はトイレ後や調理前などにていねいに手洗いするなど、衛生管理を徹底することが重要です。また、特効薬はありません。下痢止めの薬は病気の回復を遅らせる可能性があり、使わない方がいいと考えられます。病院で点滴などの治療が必要です。

♦新型コロナウイルスとは
日本では、2020年1月に感染者が出たことから、指定感染症に定められました。
中国の武漢の食文化が要因で、ウイルス性肺炎が発症したものと言われ、中国から世界各国に感染が拡大しました。米国のCDCは警戒レベルを最も高いレベル3に指定し、中国への渡航および中国からの入国を禁止しました。
なお、このウイルスによる肺炎は、重症急性呼吸器症候群(MERS)を引き起こすウイルスとは異なります。
新型コロナウイルスによる肺炎は両側の肺炎症を起こす傾向で肺に粘液性の水が溜まることから、重症化することあります。特に、高齢者や持病のある人は、注意を払う必要があります。
2020年3月に新型コロナウイルス感染が世界各国に蔓延したことから、パンデミック(ギリシア語)が提唱されました。よって、Tokyo2020オリンピックが延期になりました。

♦消毒にはアルコールが有効です
新型コロナウイルスは「エンベローブ」という「から」をまとったウイルスです。ウイルスは自身で増殖できず、人の細胞内に侵入して増殖します。「エンベローブ」を取り除くと感染力はなくなります。現在、最も有効なのはアルコールです。一方、ノロウイルスは「エンベロープ」は存在しません。そのため、アルコール消毒はききにくいです。また、次亜塩素酸ナトリウムもウイルス・細菌に消毒効果を有します。市販では、ハイター、ミルトンの構成成分です。次亜塩素酸水とは異なります。注意を‼

♦風疹・麻疹ウイルス≫特に40代男性は注意‼
どちらも、非常に感染力の強いウイルス感染症です。根本的な治療薬はなく、対症療法しかありません。しかし、日本では予防効果の高い風疹・麻疹混合ワクチン(MRワクチン)があります。
また、日本では2015年に麻疹の排除がWHOから認定されました。一方、風疹は2018年7月以降、海外で感染した患者が急増し、2018年に2,941人、2019年に2,306人、2020年に100人の報告がありました。風疹は成人に発症すると重症化することが多く、現在の流行の中心は、40代の男性です。
2020年4月の時点で、41~58歳の男性は1回も公的予防接種を受けておらず、抗体保有数は約79.5%です。抗体保有数が80~85%以上でないと感染の蔓延は抑えられません。
政府は、この世代の男性にクーポン券を送付し、無料でワクチン接種を進めているのが現状です。

♦エイズーAIDSについて
エイズは後天性免疫不便症候群の略です。HIVウイルスの感染が進行し、著しく免疫能力が低下した状態のことを言います。


参考文献:お口・歯のあいうえお 山本宏治=編・著

こんにちは東大阪市中野荒本駅近く香川東大阪歯科医院の松﨑です。


♦むし歯の予防
むし歯は、食べ物、お口の中の殺菌の3つの要因が重なると生じます。
むし歯は、一度生じると治癒しないと言われていました。しかし最近では、歯の表面の
エナメル質に生じた初期のむし歯に関しては回復する可能性があります。
むし歯の初期段階は表面のエナメル質に起こり、その表面上に形成されたプラーク中に
細菌が酸を生産し、エナメル質が溶けてむし歯が生じます。
噛む面、歯と歯の間、歯と歯ぐきの境目は、むし歯が起こりやすいところです。


・歯質の強化≫フッ素が重要な役割を果たします
丈夫な歯をつくるために歯が生えてきた時に、フッ素化合物としてフッ素を歯の表面に塗る方法、
洗口法、および歯ミガキ剤に配合する方法などがあります。
フッ素はむし歯予防に有効であり、歯の表面を強化します。


・砂糖の制限が重要≫キシリトールが注目されています
糖を摂る量とむし歯の発生との間に重要な関係を有します。
つまり、デザートなどを食べた場合、摂取した糖を利用してプラーク中の殺菌が酸(乳酸など)を
生産し、歯の表面が溶け、むし歯が生じます。砂糖の摂取方法がむし歯を予防するうえで
たいへん重要と言えます。


♦むし歯の治療
むし歯は一つの感染症です。歯の表面(エナメル質)にプラーク(歯垢)が付着し、
そこに生息する殺菌(レンサ球菌)のミュータンス菌などが糖を栄養として酸を生産し、
歯の脱灰(歯が溶けること)によって生じます。むし歯が進行すると痛みが生じます。
歯の病気は、みずからほとんど再生、修復(元に近い状態にもどすこと)する必要があります。

1.コンポジットレジンと言う材料を用いたむし歯の治療
この治療法は、比較的小さなむし歯の処置に用い、審美性にすぐれており、
歯の色に合わせることができます。
このコンポジットレジンという材料はプラスチックと似ている高分子材料であり、比較的新しいものです。
また、歯によく接着する性質を有し、光をあてることにより固まるものです。
コンポジットレジンは単独で歯に接着しないことから、ボンディングと呼ばれる
接着剤をともに用いることで歯に強く接着します。
コンポジットレジンが開発される前には、アマルガムと言う材料が主として用いられていました。
これは金属の粉と水銀を混ぜ合わせたものであり、水銀の人体への影響から現在は用いません。
一般的にお口の中では黒色に変色します。
しかし、60歳以上の人たちにアマルガムを用いている可能性が高いことから、取り外して、
コンポジットレジンなどに取り換える必要があります。

2.金属を用いた治療
歯科領域では、メタルインレー修復法と言われています。この治療法は、広範囲に進行したむし歯の治療に用います。使用する金属は金合金というものです。むし歯を取り除いたところの型を採り、
制作した金属片を、セメントを用いて合着します。金属色であり、かむことに対して安定していることから、奥の歯に用います。

3.レーザーを用いたむし歯の治療→無痛治療法です‼
近年、エルビウムヤグレーザーといった歯科用レーザーを用いて、痛みが少なく、むし歯を削る方法が開発されました。
この方法は、レーザーのエネルギーを歯の構造物であるカルシウムやリンをつないでいる水分成分に吸収させ、むし歯の部分を殺菌しながら、ほぼ無痛で蒸散する(削る)ことができるものです。
これから普及していく最新の方法です。


♦プラークコントロール≫歯ミガキが重要
むし歯がよく起こるところは、①歯のみぞ、②歯と歯の間、③歯と歯ぐきのの間です。
とくに注意してブラッシングしてください。
「歯ミガキがむし歯予防の主役です」
ブラッシングは日常の中で定着したものですが、歯ブラシを当てる方向、角度、圧、動かし方などに個人差を認めます。
したがって、歯の大きさ、歯並びが人によってさまざまであることから、個人に合った正しいブラッシング法を歯科医師のもとで指導を受けることが重要です。年齢には関係ありません。
「口をすすだけで、歯の汚れ、プラークは除去されません」
プラークはネバネバしたもので、水に溶けません。よって、歯ミガキが重要です。
なお、歯ミガキは150~200g(毛先が広がらない程度)の軽い力で小刻み(5~10mm)に動かし、1~2歯を目安とします。


♦ブラッシングで取れない
自分自身のブラッシングで取れない頑固な歯の汚れやプラークは、歯科医院での専用の器材を用いたPMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)と呼ばれるクリーニングを行う必要があります。


♦知って得する歯ミガキの2つの方法

・奥歯の歯のみぞに歯ブラシの毛先をあて、1本ずつ小刻みに振動を行います。
歯の表面と裏側には、歯ブラシの毛先を歯面に直角にあて、往復運動を行い、またたてにも動かします。
歯と歯の間にはデンタルフロスなどを用います。

・歯周病予防のための歯ミガキ
前歯と奥歯の表は、歯と歯ぐきの境い目に歯ブラシの毛先を45度になるようにあて、
弱い力で細かく振動します。
奥歯の裏も、歯と歯ぐきの境い目に歯ブラシの毛先を45度になるようにあて、
弱い力で細かく振動します。前の歯の裏は歯ブラシを縦にします。
ここでも、歯と歯の間にはデンタルフロスなどを用います。


♦フッ素入り歯ミガキ剤は有効か?
フッ素はむし歯の予防に役立ちます。
その予防効果はフッ素の濃度に比例します。すなわち、歯ミガキ剤の濃度が重要です。
フッ素の濃度が1,000ppm以上の時が効果的で、その濃度以上のフッ素が
歯の表面に2分程度とどまる必要があります。
しかし、お口の中では歯ミガキ剤中のフッ素(日本では1,500ppmが上限とされています)は
だ液により希釈されることから、具体的にどうすればいいのか?
目安として、
・植毛部の2/3ぐらいに歯ミガキ剤をつける
・奥の歯から磨く
・すすぐ時には、できるだけ少量の水で数回行う
・歯と歯の間および歯のみぞに歯ミガキ剤を届ける ことをお勧めします。

♦電動歯ブラシについて
電動歯ブラシで歯を磨く場合、歯の表面を気づつける可能性があることから、研摩材を含まない
歯ミガキ剤を使う必要があります。
電動歯ブラシで研摩材入りの歯ミガキ剤を使うと、歯の表面のエナメル質を
削りすぎてしまい、トラブルを招く恐れがあります。
また電動歯ブラシは、自動車の自動洗車機と同様で、すみずみまで歯の清掃をすることは困難です。プラークの除去には一般的な歯ブラシなどの併用を勧めます。
電動歯ブラシは1960年代に市販されました。2011年の報告で、回転式電動歯ブラシと横方向の振動式歯ブラシの歯垢除去効果を検討したところ、両者間で除去効果に顕著な差はみられなかったことを明らかにしています。

♦むし歯のつめ物(コンポジットレジン)
古くは、むし歯(う蝕と言います)の」治療に使用するつめ物(歯科材料と言います)は、
歯に対して接着することはありませんでした。
そのことから、つめ物が取れる可能性があり、そのつめ物を取れにくくするために、歯を過大に削る必要がありました。
以前には、「むし歯の治療を受けた際、思ったより多く削られた」との意見が多くありました。
また、むし歯の治療を行ったにもかかわらず、再度、むし歯が生じることがありました。
これを解決することは難しく、技術の差によるものと言われていました。
そこで多くの研究者たちは、新しいつめ物(コンポジットレジン)の研究を行いました。
私たちもその結果から、新しい接着する材料と方法を開発しました。まt、むし歯に対して強い抗プラーク性コンポジットレジンを筆者のグループが開発し、現在、広く使用されています。
このコンポジットレジンの抗プラーク性については、バイオアクティブ新素材:S-PRGフィラーから徐放される6種類のイオンによる効果に基因するもので、さまざまな治療の過程で用いられる歯科材料(GIOMER【ジャイオマー】と呼ばれる)に応用されています。この歯科材料を用いることによって、
口腔内でむし歯や歯周病になりにくい口腔内環境を維持します。

♦古くから使用されているつめ物のアマルガムの今
古くからアマルガムという材料を用いて、むし歯の治療が多く行われてきましたが、現在、日本、
ヨーロッパではその使用頻度は低くなっています。
アマルガムとは、銀、スズ、銅などを含む金属の粉と混ぜ合わせた硬化体です。
これには、毒性を有する可能性の高い水銀を含んでいることから、生体への影響を考え、いまはその使用を避けています。
アマルガムは、お口の中では最初は銀色ですが、経時的に黒色に変化します。
このようなことを自覚したならば、他の材料を用いた再治療を勧めます。


参考文献:お口・歯のあいうえお 山本宏治=編・著
こんにちは東大阪市中野荒本駅近く香川東大阪歯科医院の山中です。



鎮痛剤がすべての痛みに効くものではありません。
主な鎮痛剤として、消炎鎮痛剤と麻薬系の鎮痛薬があります。
これらの鎮痛剤は、けがや手術などの術後の数十分から数時間後の痛みによく効き始めます。
また、片頭痛や神経痛などに使用される薬も数十分後には効き始めます。
抗てんかん薬の場合は、ほとんどが数日から数週間後に効果が認められます。
いずれにせよ、鎮痛剤は他の薬剤と異なり、効果は本人しかわからないものです。



参考文献:お口・歯のあいうえお  山本宏治=編・著
こんにちは東大阪市中野荒本駅近く香川東大阪歯科医院の山中です。


口の中の痛みについては、さまざまなものがあり、歯の痛み、歯ぐきの痛み、あごの痛み、舌の痛みなどがあります。

・歯の痛み:むし歯が進行するにつれ、初期は冷温水の痛みを伴います。
→それを放置すると、自発痛が認められます。
→さらに進行すると、持続的な痛みを生じ、歯の根の治療が必要になります。

・歯ぐきの痛み:歯ミガキなどで歯ぐきの出血が認められます。
→初期の歯周病です。
→放置すると、歯ぐきに時々痛みを自覚します。
→治療しないと、歯肉が腫れ、歯を支える骨が吸収し始めます。
→さらに放置すると、歯の動揺が認められます。

・舌の痛み:早期に診査、診断を受けることをお勧めします。

参考文献:お口・歯のあいうえお  山本宏治=編・著

こんにちは東大阪市中野荒本駅近く香川東大阪歯科医院の山中です。


1976年、アメリカの在郷軍人集会において、肺炎が蔓延しました。
空調機から殺菌が検出され、調べたところ、その殺菌はレジオネラ菌でした。
レジオネラ菌は地中に生息し、酸素を嫌う嫌気性菌の一種です。
2020年に、新型コロナウィルス感染症が発生し、パンデミックを起こしました。
このウイルスによる院内感染が我が国でも大きな問題となり、医療崩壊の危機をむかえ、長期化傾向にあります。
各国で、このウイルスに対する治療薬とワクチンの開発が進められています。


・体温測定 ≫赤外線体温計とは
院内感染予防対策として、非接触型の赤外線体温計が使用されます。
赤外線は波のような電磁波で、紫外線、電波、放射線も電磁波です。
波長が短いほどエネルギーを持っています。
赤外線はあらゆる物質から放射され、温度が高い物から短い波が、温度が低い物から長い波が放射され、この原理を応用したものがサーモグラフィです。
体温計は物体が出す赤外線を赤外線をレンズで集め、センサーで電気信号に変換して、温度を表示しあす。赤外線体温計は体に触れずに使用できるので、感染リスクが下がります。
2020年のコロナウイルスの流行で注目されました。


・感染の診断のためのPCR検査とは
PCRはポリメラーゼ連鎖反応のことです。
体のタンパク質をつくり、遺伝情報を担っているのが核酸です。
この核酸には、DNAとRNAに2種類があります。遺伝子の本体であるDNAは2本のリボンが巻き付きあったような状態のものです。
それぞれのリボンに4種類の塩基が遺伝情報の順番に並んでいます。
その塩基が1種類の塩基と結合することで2重らせんになっています。
RNAは塩基の一つが違います。人の手で、DNAの一部を大量に増やす方法がPCRです。
2020年には、PCR検査で、人の粘膜などを採取して、新型コロナウイルス特有のDNAの一部が増加しているかどうかを調べ、感染の有無を判断します。


参考文献:お口・歯のあいうえお  山本宏治=編・著
こんにちは東大阪市中野
荒本駅近く香川東大阪歯科医院の平田です。


人工歯根(材料はチタン合金など)がしっかりと骨と結合し、
歯の根の部分の役目を果たします。かぶせ物はネジによって
結合されています。
この治療は新しい方法ではありません。日本で患者のために
よく使われるようになったのは約二十数年前からです。
インプラント治療の応用範囲は広く、入れ歯の治療にも
利用されます。
全体的入れ歯においては2~4本のインプラントを埋入し、
それにバーを取り付け、その上に入れ歯を入れます。
これだけでも普通の入れ歯よりかなりかみやすくなり、
入れ歯の脱離はほとんどありません。

・歯の移植とは
むし歯が著しく進行したり、歯が破折したなどの理由から
抜歯を行う際、抜歯した部分に他の歯を移植する治療法です
(ただし、他人から抜去した歯を移植することはできません)。
治療の手順は、抜歯と同時に親知らずやあごの骨の中に
埋まったまま生えてこなかった歯(埋伏歯と言います)を
抜去し移植します。
ただし、この治療法を行うためには、
①移植する部分に、歯を支えるのに十分なあごの骨が
存在していること
②著しいむし歯や炎症を起こしていない、状態のよい
親知らずや埋伏歯が存在していること
などがあげられます。
こんにちは東大阪市中野荒本駅近く香川東大阪歯科医院の平田です。



将棋九段の加藤一二三さんは、テレビ番組で、入れ歯を使うと、
頭の働きが悪くなると述べています。一方、歯科関係者は、
かむことが脳を活性化し、認知症の発症に重要な役割を
果たしていると述べています。個人差があるようですね‼

<入れ歯安定剤を使用することはいいのですか?>
入れ歯の不適合から、入れ歯と歯ぐきとの間にすき間が生じる
ことによって入れ歯が外れやすくなり、また、そのすき間に
食片が入り込むことが要因となり、安定剤を使用します。
基本的には、入れ歯安定剤の使用は避けるべきです。
歯の欠損に伴い、お口の中の環境が変化します。入れ歯の方に
対しては、お口の中に悪玉菌(カンジダ菌など)が多く生息
している傾向にあります。入れ歯の安定剤はそれらの細菌が
付着する傾向にあり、よりよいお口の環境をつくることは難しい
のです。入れ歯に付着したプラーク内の細菌が肺炎などを
引き起こす可能性があります。
このことから、入れ歯の不適合を認めた時には歯科医院を
訪れ、入れ歯の調整を行うことが、全身の健康に重要です。
そして全身への影響を考え、入れ歯を清潔にすることが大切です。

<入れ歯のかむ力について>
入れ歯は、お口の中で安定し、きちんと「かめ」ているかどうかを
定期的にチェックし調整することが大切です。
最近の研究で、衛生管理が楽なグミゼリーに着目し、「かむ」と
溶け出すゼリー中の糖(グルコース)の量を測定器で調べ、
正常かどうかを判断することができるようになりました。
この方法は患者さんの主観に左右されないことから、
客観的に評価することができます。
この検査は現在、各歯科系の大学などで行うことができます。

<入れ歯の患者が増加しています>
2010年の調査で、入れ歯を使用している人の数は約2.820万人
です。つまり、日本人の4人に1人が入れ歯を使用している
可能性があります。
入れ歯を長年使用していると、歯ぐき、顎骨が変化・減少し、
入れ歯が合わなくなります。痛みやかみ合わせの不具合から、
肩こり、腰痛、消化器疾患などを引き起こします。
入れ歯においても定期検診が必要です。

<高齢者における歯の喪失の実態>
高齢になると残っている歯は少なくなり、2016年の調査
(厚生労働省)で後期高齢者の平均値は15本弱で、2人に1人が
総入れ歯、こと全部的入れ歯を使用しています。
高齢で歯の喪失が進むにつれて、ブリッジ→部分入れ歯→総入れ歯
と、より大きな入れ歯を使用する割合が高くなります。
一方、60歳前後の人たちについては、1975年では歯の数は
14本でしたが、2016年では約24本であり、残存する歯の
本数は増加の傾向にあります。

<歯を失うと記憶力が低下します>
北欧の大学の研究で、歯の数と記憶力との間に関係があるとの
報告がされています。55~88歳の273人を対象に記憶力テストを
実施したところ、歯の数が多いほど記憶力が高いとの結果を
得ました。その要因として、「かむ力」が大きいと脳への血流量が
増え、脳の広範囲の部位の活動が活発になるためと考えられています。
また国内の研究で、奥歯のないマウスは記憶力の低下を伴い、
アルツハイマー病が悪化傾向にあったとの結果を得ています。
歯を長く健康に保つことが、記憶力を維持することにつながる
ものと考えられます。






参考文献:「お口・歯のあいうえお」
山本宏治=編・著
こんにちは東大阪市中野荒本駅近く香川東大阪歯科医院の松﨑です。


2018年末の医師の総数は32万7.210人で過去最多を更新
(増加率は2.4%)した理由は、これまでの医師不足によるものです。


その中で診療科別の割合は、内科が19.4%(6万403人)、
外科が4.4%(1万3.751人)、整形外科が7%(2万1.883人)、
小児科が5.6%(1万7.321人)、産婦人科が1万778人でした。

一方、歯科医師の数の増加は低くて0.4%、10万4.908人であり、
今後、歯科医師の高齢化のため、数は減少傾向にあります。
女性の歯科医師は増加傾向にあります。
また、現在の薬剤師の数は31万1.289人で、増加率は3.3%です。



参考文献:「お口・歯のあいうえお」

山本宏治=編・著